
画像「いらすとやさん」
自律神経が整えば、睡眠の質も量も回復するので良いことだらけ / いしとさん
1.湯舟につかる
「副交感神経が優位になる」という効果があります。
副交感神経が優位になりリラックスできます。体が温まることによって血流も良くなり自律神経を整えることができます。秋から冬、春にかけては毎日お風呂で温まりたいですね。アロマオイル(おすすめはラベンダー)を利用すれば嗅覚からも心地よい刺激が脳に送られ、扁桃体が癒されます。
2.湯舟につかったあとのコールドシャワー
「交感神経を刺激し、自律神経の調整力があがる」という効果があります。
サウナから出た後、冷水につかると気持ちが良いのと同じ原理です。湯舟でしっかり体を温めたあとに、頭だけコールドシャワーを浴びるだけで交感神経が刺激され血管が収縮し、体が元に戻ろうとして自律神経の調整が入ります。そうすることで自律神経が整います。
心臓の弱いかたはやや冷たいシャワーを体には浴びずに頭にだけ(髪だけ)とか、腕だけとか、部分的にシャワーを浴びることをおすすめしますが、無理してやる必要もないのかなと思います。
(心臓の弱い方はご注意ください。)
3. 自然の多いところに出かける
「ストレスを大幅に削減できる」という効果があります。
自然の多いところ、川の流れるところ、海や山などは副交感神経が優位になります。私が東京に住んでいたころは小さな自然をもとめてお昼休みはしょっちゅう隅田川を散歩していました。ただ、あそこは喫煙者も多くできる限り喫煙者を見かけると、息をとめて小走りで遠くにいきました。
地方であればそこら辺を歩いているだけでわりとグリーンエクササイズが可能ではありますが、都会のかたは月に2回ぐらいは自然公園などに出かけたりすると自律神経が整うと思いますので「少し疲れたなぁ」と思ったら出かけるのもおすすめです。アクティブレストという運動をして血流がよくなり体中に酸素がいきわたることによって体が回復するといった効果もあると思います。
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