【慢性上咽頭炎が快方に向かうステップX選】EAT(Bスポット)治療を継続した現在の状況

健康

画像「いらすとやさん

慢性上咽頭炎はこんな感じで良くなってきたので共有します、もうすこしだ! / いしとさん

1.片方の鼻呼吸がまったくできない状態から、空気が通る状態(30%)

慢性上咽頭炎により、片方の鼻呼吸が全くできない状態=>少しずつ空気が通りはじめた(30%)
こういうふうに改善されました。

慢性上咽頭炎の症状がひどいときには1週間で5箱のティッシュペーパーを使い切っても鼻呼吸は全くできない状態でした。このときは後鼻漏がほぼ流れないレベルで瞬間接着剤のように上咽頭と軟口蓋の背面にくっついている状態なのではないかなと思います。これがEAT(Bスポット)治療を進めていくうちに全く鼻呼吸ができない状態から少しずつ空気が通るようになりました。

EAT(Bスポット)治療を5~10回程度でだいぶ改善しはじめました。その時通っていた病院は「鼻と口」の両方から塩化亜鉛で擦過する病院でした。内視鏡で確認して内視鏡を抜いてから擦過がはじまりました。

2.少しずつ空気(30%)から、もう少し空気(50%)が通りはじめた

少しずつ空気が通る(30%) => もう少し空気が通る(50%)
こういうふうに改善されました。

EAT(Bスポット)治療をさらに進めて合計30回ぐらいには達しました。多少改善されましたがまだまだ鼻呼吸がしづらく体感は「50%ぐらい空気が通るようになった」という状態でした。全く鼻呼吸ができない状態から少しずつ空気が通るようになったのは大変ありがたいです。感謝しています。

ここまでは横須賀の病院に通いました。

3.少しずつ空気(50%)から、もう少し空気(70%)が通りはじめた

少しずつ空気が通る(50%) => もう少し空気が通る(70%)
こういうふうに改善されました。

ここから広島の病院に通い始めました。EAT(Bスポット)治療は合計40回ぐらいです。はじめて内視鏡を入れた状態で擦過するE-EAT(内視鏡を入れながら擦過する)治療を最初にやり、上咽頭の側面を擦過してもらった瞬間出血という反応がでました。そのおかげで、また空気の通り道が広がっていくことが実感でき「この病院に通い続けたらそのうち治るかもしれない」と思ったほどです。ただ、空気が通るようになったと同時に納豆並みの粘り気のある後鼻漏が鼻から口に降りてくるようになり、今もまだこの症状は治まってはいません。

4.空気(70%)が通る、から、倦怠感が減り味覚が回復した

空気(70%)が通る => 倦怠感が減り、味覚が回復した
こういうふうに改善されました。

もともと慢性上咽頭炎でさらにコロナにかかりコロナ後遺症になった状態から、EAT(Bスポット)治療をはじめました。もともとその治療法は知っていましたが地方移住し、かつ医療業界の方とお付き合いしておりコロナ真っ只中ということで県外の病院に通うことができずひらすらセルフケアをしていました。県内の病院は理由があり2回で通うのをやめました。コロナ後遺症と呼ばれる倦怠感や味覚が復活したのはEAT(Bスポット)治療を合計60回超えたあたりです。


それでもまだまだ後鼻漏は治まってくれず、なかなか辛い日々でございます。

5.空気(70%)が通る、から空気(90~100%)が通りはじめた

少しずつ空気が通る(70%) => もう少し空気が通る(90~100%)
こういうふうに改善されました。

ここから会社の出張のたびに品川の病院に通いはじめます。こちらの病院は1回目の治療は内視鏡で静脈を映しながら綿棒で擦過。その後、カメラを抜いてからさらに口からも擦過ということで静脈を確認して擦過するという最強のやり方を実施してました。2回目以降は口からだけです。今のところ3回通いましたがぜんぶ「出血する」という好反応で空気がほぼ通るような状態まで回復しました。本当に感謝しています。ありがたや~。

ここまで回復したんですが、EAT(Bスポット)治療の合計数は70回超えています。

6. 現在の状態は鼻呼吸はスムーズにできるが後鼻漏の症状だけ残った

本格的に治療を開始して約2年。
現在は見出しの通り、「後鼻漏の症状だけ」が残っています。なかなかにしぶといです。
※鼻うがいというセルフケアはずっと続けています。

おそらくわたしの残りの炎症箇所は静脈を映した内視鏡を記憶している限りでは

  • 「上咽頭の側面のかなり下」
  • 「中咽頭に近いところ」

ここをピンポイントにいい感じに擦過してもらえば後鼻漏も減っていくのではないかなと思いました。品川でそのまま擦過してもらったり広島でお伝えして擦過してもらったりするのみです。

ただし、怖いことを言っていました「後鼻漏の症状はみんな最後まで残るし、症状が治まる人もいれば100回以上EAT(Bスポット)治療をおこなっても後鼻漏だけ残る人もいる」ということでした。

私は少しずつ後鼻漏も収まってきているのできっと治る方だと思います。
諦めずに治療を進めていきます。EAT(Bスポット)治療をおこなってくださる医療従事者の皆様(横須賀・広島・品川)いつもありがとうございます。

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