【おしごとちゅうにスマフォを見ない戦略X選】おしごとに集中したいひとのスマフォの向き合い方

おしごと

画像「いらすとやさん

おしごとちゅうにスマフォを見ている人の印象はよろしくない / いしとさん

スマートフォンの利用シーンを明確にする

まずなんでスマートフォンを見たいのかを考える」という問いかけをします。

プライベートのスマートフォンの利用シーンは何かと考えると
いしとさんの場合は以下が多いのかなと思います

  • SNSなどの何かしらの更新を確認するため
    • おしごとで必要か?そこまで必要ではない
  • 電子決済などで買いものをするため
    • おしごとで必要か?そこまで必要ではない
  • 学習系の動画をダウンロードして聴きながらお散歩をするため
    • おしごとで必要か?必要ではない
  • 他のひとと連絡をするため
    • おしごとで必要か?そこまで必要ではない

いしとさんの場合、プライベートのスマートフォンの利用シーンはおしごと中ではそこまで必要ないことがすぐにわかります。そのためスマートフォンが視野に入ったり触れば触るのはおしごとでは無駄だと論理的に理解することができます。

会社によっては貸与されるスマートフォンもあるかと思います。エンジニアの場合のビジネスのスマートフォンの利用シーンは以下のパターンになります。

  • なにかしらの連絡で緊急でお電話がかかってくる
    • 緊急で対応する必要があるか?ある
  • 経費精算のためレシートや領収書のお写真を撮ったりする
    • 緊急で対応する必要があるか?そこまでない

ということで、ビジネスシーンではお電話に対してのみの気をつける必要が出てきました。

取りづらいところにスマートフォンを置いてみる

スマートフォンを取りづらいところに置くことで見に行く手間が発生する」という理由です。

利用シーンを文字に起こすことで客観的な理解が進みましたがそれをどうすれば触らないようにするかが大事になります。いしとさんは、プライベートのスマートフォンを取るための工数が多くなるような場所に置くようにしています。キッチンの下の棚です。

  • 工数
    • ①お部屋を移動する
    • ②ドアを開ける
    • ③キッチンの下の扉をあける
    • ④しゃがむ
    • ⑤手を伸ばす
    • ⑥スマートフォンをゲット

と、絶妙に面倒なのですがビジネスシーンで利用することはないためスマートフォンを頻繁に確認しないようにするにはこのぐらいの手間が丁度良いのです。

社用スマフォはどう扱うかについて

TeamsPhoneを利用している場合はめちゃくちゃ運が良いしラッキーです」という感想です。

社用のスマートフォンを支給される会社もあるとは思います。会社のスマートフォンの利用シーンはエンジニアの場合は「用事があり電話がかかってくる」という状況が90%を占めます。急ぎの場合電話がかかってくることもあると思いますが、運が良ければTeamsPhoneなどを活用している会社もあります。その場合はTeamsPhoneに転送することで視界にスマートフォンが入らないようにすることができます。

PC上のTeamsPhoneからお電話が可能なのです。そのため、社用スマフォは視界に届かないところに放置して週に1回ぐらいちゃんと充電するだけで済みます。

まとめ

「スマートフォンみてもそこまで情報なんて頻繁に更新されていないんだよな」という認識が進むとさらにスマートフォンを見る頻度は減ります。フルリモートでおしごとをしていると自制できる人ではないとスマートフォン等ばかり見て「ぜんぜん成果物が出てこない」という人もたまにいらっしゃいます。

プライベートのスマートフォンだけでも、手元から確認しずらいところに置くことで集中しやすい環境になるのではないかな、と個人的には思います。この記事を書いていて過去のどこかの会社でやたら態度の大きい自己中心的なエンジニアがいたんですが、緊急で対応する必要のあるタスクを振っているのにふんぞり返って座りながら「プライベートのスマートフォンでX(旧・Twitter)のマンガを読んでいた」のを見逃さなかった人したことを思い出しました。

誰かに預かってもらうのも手なのかもしれませんね。銀行のサービスを開発するときはロッカーに電子機器をしまうような牢獄みたいなところもありましたし。

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