
画像「いらすとやさん」
リリース後の確認作業は爆速でやりましょう!なぜなら…… / いしとさん
作業工数や信頼感などから考えてみる
リリース後にすぐに確認した場合とすぐに確認しなかった場合で各ケースごとに考えてみると以下のような結果になります。
- リリース後の確認をすぐにやった場合
- すぐにやってなにもなかった
- よかった!今日は安心して眠ることができる!
- すぐにやって不具合がみつかった
- 不具合を修正して再リリースして後処理をした
- ユーザーに見えるところで連絡をする
- 不具合の影響範囲と解決をするために調査をする
- 不具合を修正して再リリース
- ユーザーに解消しましたと連絡をする
- 不具合を修正して再リリースして後処理をした
- すぐにやってなにもなかった
- リリース後の確認をすぐにやらなかった場合
- すぐにやらなかったが不具合はなにもなかった
- リリース作業者が「なにもなかったのかな?だいじょうぶかな?」と心配ごとがマルチタスクになってしんどい時間が続く
- ベンダーさんとかが絡む場合リリース後の作業が進まないためお時間が無駄になる
- すぐにやらずにユーザーから不具合の報告がきた
- ユーザーに状況を確認したり、説明したりする時間が発生する
- 不具合の影響範囲と解決するための調査を最優先ですることになる
- 不具合の修正をして再リリース
- 不具合解消の連絡をおこなう、かつ、ユーザーに謝罪なども必要になる
- ベンダーさんとかが絡む場合リリース後の作業が進まないためお時間が無駄になる
- すぐにやらなかったが不具合はなにもなかった
これを見るとどのケースがアンチパターンなのかは一目瞭然なのではないかなと思います。
「時間がないから後回し」これをすることによってのちのち一番忙しくなり、さらに時間がなくなってしまう選択をしてしまっていることに気づくはずです。
あとユーザーから不具合の報告が来てしまうとシステムの運営側の信頼がだだ下がりになるのでそこも危険だということを理解してほしいところではあります。人は失敗する生き物なので不具合が発生することだって当然ありますが、ユーザーよりも先にみつけてすぐに直す行動をしたほうが「真剣にやっているんだな」とポジティブに思ってくれるユーザーもいらっしゃいます。
結論
リリース後の確認は「リリース直後にすぐにやる」一択です。
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