【覚えておきたいマインドセットX選】年齢を重ねても、諦めずにいろいろとチャレンジしよう

おしごと

画像「いらすとやさん

年齢を重ねるたびに、このマインドセットは大事になる/ いしとさん

成長マインドセット

これまでやった努力や経験から、またじぶんはできるようになる」というマインドセットです。

ITエンジニアという職種の場合、1つの技術を極めることは大事ですがそれだけだと会社の技術方針が変わったりして新しく技術を習得せざるを得ないことは多々あります。その時に成長マインドセットを持っていないときつくなります。他のメンバーからの小さなタスクのお願いも「慣れていない」や「時間がない」と言い訳を並べてしまい、いざやろうとなったときに散々言い訳をして逃げてきた方に手を差し出すことを拒む方もちらほら現れてしまいます。

成長マインドセットをもつことで、新しいことにチャレンジする行動の最初の「やってみよう」のフットワークが軽くもなりますし、努力し継続することで「またできるようになる」と前向きにものごとに取り組むこともできます。

  • 成長マインドセットを持つ
    • 日々小さく継続的な努力をおこなうことで、変化し続けた結果、少しずつできる領域が広がり
      どんどん人生を好転させていく
  • 固定化マインドセットを持つ(成長マインドセットの真逆)
    • 今特に何もしなくても何となく生きていくことができているから
      無理して変わろうとする必要はない(恒常性バイアス)
    • ここで完璧主義傾向の強い人はきつく、人生は好転せずに挑戦もせず失敗することが怖くなってしまい、挑戦して失敗したひとたちをあざ笑うわりにそこまで実力もない感じになってしまう(性格がよろしくない)

科学者マインドセット

仮説と検証を繰り返すことで粘り強く物事に取り組むことができる」というマインドセットです。

これはITエンジニアのひとは必須スキルなマインドだと思います。ITエンジニアのおしごとでたびたびこういう感じのシーンが現れます。

  • 複数の仮説を立てる
    • 検証してうまくいかなかった
      • なぜうまくいかなかったんだろう
      • あぁ、これが原因でうまくいかないのか
    • 次はこの仮説で検証してみよう
      • (こういう繰り返し)

科学者マインドセットを持つことで1回の失敗では諦めず、なんども仮説を立ててチャレンジすることができます。「仮説 => 検証 => 失敗 => 分析 => 改善案」のサイクルを回すことで粘り強く取り組むことができます。

マインドセットの土台となる「レジリエンス」を鍛える

レジリエンスとは、失敗しても悩んで落ち込んでいるお時間を極力減らすことができる

新しいことにチャレンジするということは大小関わらず「失敗」が必ず発生します。

  • 問題集を解いたら間違えた
  • エラーが発生した
  • 資格を受けてみたら合格点まで達しなかった

最初は小さな失敗でも最初は苦しいとは思いますが、その失敗を意味あるものにするため失敗から立ち直る力の「レジリエンス」は重要になってくると個人的には思っています。レジリエンスは30分ぐらいお散歩をすることでサクッと身につけることができるので、何か失敗したら、どうすればうまくいくのかをすぐに調べてちょっと歩いてみたら良いと思います。

個人的には失敗経験から得た副産物的なTipsを収集することは楽しいです。「ChatGPTさんでもいきなりそのやり方は伝えないだろうな」と思いました。また、いしとさんが将来に悩み絶望していた時期に、すごくおしごとのできるかたに「どんどん失敗しろ!」と笑顔で肩を叩かれて励まされたことは大変感謝しております。人生が変わる大事な言葉の1つになりました。

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