
画像「いらすとやさん」
人間工学に基づいたものが好きだったりします。 / いしとさん
1. 昇降型デスク
「座りっぱなしの防止、生産性の向上」という目的です。
どこかの記事で書きましたが、立ちっぱなしも座りっぱなしもよくありません。疲れたら座ってお仕事するぐらいが丁度良いのです。
2. 左右分離キーボード(セパレートキーボード)
「肩こりと巻き肩の予防」という目的です。
一般的なキーボードですと、どうしても肩が中心に狭めてしまうようにして入力をしていることに、よくよく観察していると気づきます。胸筋を鍛えている場合は胸筋が少し邪魔になってしまうこともあります。肩が丸まらないように、両手が体の中心からできるだけ外側になるようにキーボードを配置すれば肩が丸々こともなく入力できるので個人的にはおすすめです。
3.エルゴノミクスマウス
「人間工学に基づいた自然な握り方ができる」という目的です。
立った状態で両手をだらんと下げてみましょう。右手の手のひらは右の太ももへ、左手の手のひらは左の太ももに向いているかと思います。そのまま手を今度はまっすぐ前に伸ばしてみましょう。左右の手のひらはお互いに向かい合っています。一般的なマウスはそこから右手なら左にひねっている状態、左手なら右にひねっている状態で使うものが多いと思います。ひねることで体が捻じれてしまいます。
エルゴノミクスマウスであれば手をひねることなく使えるので理にかなったマウスなのです。というわけで私は2018年ごろからずっとエルゴノミクスマウスを利用しています。
4. マウスパッド・リストレスト
「腱鞘炎の予防」という目的です。
長時間マウスを触っていると指や手首あたりがだんだん痛くなってくることがあります。あとは机が冷たかったりするとあんまり体に良くないかもと思ったりました。そこでマウスパッド・リストレストなどを利用すると、机に直接、手首などが当たらないため冷たいという感触を防ぐこともできますし、力を入れずにマウスを操作できたりと保護することができます。
在ってもなくても良い人もいるとは思いますが私は手首を保護するために利用しています。
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