【地方移住後に年収をアップさせる方法】いしとさんは地方×東京水準で経済的に安定したという感想

地方移住

画像「いらすとやさん

地方×フリーランスエンジニアが最強やで! / いしとさんの友人(某会社の取締役社長)

1. 地方×東京水準の会社

地方×東京水準の会社は経済的には安定した」という理由です。

地方でのお仕事も東京のお仕事も技術的なお話だと別に大差はありません。そのため、地方からリモートで東京のお仕事をしていても実際お給料は変わらないと言えます。ただ、会社によっては地方水準のお給料としてお支払いするのでずいぶんと安く使われている実態があります。

地方からリモートで東京のお仕事をするのであれば、東京水準のお給料の支払われる会社さんか独立してフリーランスエンジニアになるのが一番経済的に安定します。

年収400万ぐらいだとしたら、技術力さえあれば東京水準の会社に転職できれば確実に年収は+100万以上は上がります。安く使われていることに気づいて行動する人と安く使われていることに気づかない人と、気づいていても行動しない人で生涯賃金はかなり変わってきます。

地方の平均年収が380万だとしたら、東京水準の会社に転職をすると、過去の年収の1.5~3.0倍ぐらいの年収になっていればその地方への税金もそれなりにとられることにはなります。ただ、その街をよりよく発展する為に大きく貢献していると言えるので、地方の案件で地方をより良くするというよりは税金の額を大きくしたほうが個人的には良いのではないかなと思いました。

「地元に貢献したい」というお話をよく聞きますが、レベルの高い自社サービスのフルリモートの会社で高めの年収をいただき、地元で「起業」をしたほうがあなたの「地元に貢献したい」をより確実にできると思いますよ、という感想をぽつりと書いておきます。


P.S. 最強は地方×外資系企業です。

2. 地方からフルリモートで案件を探す方法

地方の東京水準の会社を探すよりもフルリモートの東京水準の会社の方が多い」という理由です。

地方で東京水準の会社を探すとなると、県庁所在地に近くが多く通勤に車で1時間以上かかることもありますし、引っ越した方が楽ですが引っ越しも頻繁に行うと1回50~100万ぐらい費用がかかってしまいます。それよりも転職サイトなどで「フルリモート」を設定したり、フルリモート特化の案件紹介サイトなどに登録し積極的に転職活動やフリーランス活動をしたほうが負担が少ないと思います。

3. 転職していった方々としっかりつながっておくこと

大変ありがたいことにリファラルを頂くことができる可能性がある」という理由です。

これは私の実体験ですが一回転職直後に人間関係がミスマッチすぎて適応障害に近い症状が発生し短期離職をしてしまった過去があります。あのままその環境にいたら鬱病になって長くメンタルを病んでしまう可能性がありましたがすぐに逃げる判断ができた自分を褒めてあげたいです。このお話は置いといてはじめて次を決めずに退職した結果、次のお仕事が決まるまでのめども立たずけっこう社会人人生のなかではワーストな時期でした。

そんななかで過去にお世話になった元会計メガベンチャーのかたが「うちどうでしょう?フルリモートだし、地方在住のいしとさんでも大丈夫」とリファラルをいただき、とんとん拍子にお話が進んでその会社に入社できたりしました。

また私自身も転職活動に悩んでいるかたにリファラルをできたりも可能だったりします。仲の良かった絶賛転職活動中の後輩くんに「うちの会社この技術をつかっているからgithubのじぶんのrepositoryに作ったものをpushしておくと良いよ」とアドバイスをしたりしています。作業内容になぜかビビって「もう少し技術力をつけますmm」と返信が来てしまっていますが、まぁできるでしょう。

と言った感じでですね。地方企業で転職をする理由はだいたいは年収の低さが根本にあり、それを解決するために転職をしているエンジニアは多く、東京にいくかフルリモートになるかのだいたい2択が多めなので、転職をしていった方々とつながりを持っておくのは大事ですよってお話です。

P.S.最終面接後にリファラル頂いた方から「うちの会社がだめだったとしても、私はまたいしとさんと一緒におしごとがしたいです。」と言ってくれたのは嬉しかったなぁ。

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