
画像「いらすとやさん」
地方に移住する?それならさきにこういうことをやっておいた方が良いです / いしとさん
1. 使わない粗大ごみは先に捨てる
「地方で粗大ごみを捨てると費用が高い」という理由です。
都会に住んでいたころ、行政にもよるんですが1つの粗大ごみを処分する費用は600円未満でした。地方で粗大ごみを処分しようとしたときにかかる費用は1,100円未満と約2倍の料金でした。そのためもし地方に移住を検討しているかたはミニマリズムなどを取り入れて不要な粗大ごみなどは処分しておくことをおすすめいたします。引っ越し費用の少し削減できますし、引っ越しにかかる労力も減らすことができますのでね。
2. 銀行のメインバンクをネット銀行にする
「メガバンクさんかゆうちょさんぐらいしか支店がない」という理由です。
私は関東ではよく見かける銀行をメインバンクにしていました。ただ、移住先にはその銀行のカスタマーセンターの拠点はあったのですが、支店はなくATMで、ちりも積もれば山となるような手数料がかかるような生活になりかけました。会社でその地方の地銀さんの口座を作成してと言われたので作成しましたが、ずっとその移住先にいるかどうかもわかりませんし、結果的に私はトカイナカ(都会と田舎が混じっているエリア)にまた移住しました。
結論何が言いたいかというと、「ネットバンクにすること」をおすすめいたします。ネット銀行であれば、銀行のサービスにもよりますが振込手数料もX回まで無料など嬉しいことも多々あります。使わなくなった銀行口座を放置しておくことも何かしらのリスクはありますし、家でずっと使っていないキャッシュカードを置いても、そこから何か得られるかと言うと何も得られません。不要なものは解約する、今必要な物だけに集中する、ミニマリズムを取り入れるとそういう考え方になります。
銀行やクレジットカードなどの住所変更も枚数分やらないといけないのも大変でしたね。
3. 持病があったらできる限り治してから行く
「地方の病院では医師も不足しているため医師との相性が合わないと詰む」という理由です。
私は慢性上咽頭炎を患っていましたが、地方の医師と相性が合わずトカイナカ(都会と田舎が混じっているエリア)に引っ越して適切な医療を受けております。ヤバい人センサーが働き、相性の合わなかった医師はのちのち傷害容疑で逮捕されていました。
出来る限り移住前に何かしらの疾患を抱えている場合は必ず根本治療などをおこない解決してからのほうが安全かと思います。ただ、病院がないわけではありません。少ない病院のなかで適切な治療が行われるか、相性が良いかどうかの確率の問題になります。私はそこの運が足りなかっただけです。
4.趣味が継続できるか確認しておこう
「全国展開していると思われた習い事のスクールがその地方にはなかった」という理由です。
移住前に趣味でとある習い事を上達したくスクールに通っていました。ただ、全国展開していると思いきや移住先にはそのスクールがなく、一番近いところは別の県になってしまいコロナ禍ということもあり通うことが困難になり泣く泣く退会しました。地方だとなにかやってみたい、チャレンジしてみたいことを体験で経験できる選択肢が一気に狭まります。
私は移住先が「この地方のこの街」という選択肢しかなかったのですが、地方に移住する前に「やりたいことや趣味が継続できるかどうか」をちゃんと調べていくことをおすすめいたします。
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