
画像「いらすとやさん」
ジョジョの有名なセリフをお借りすると「無駄なんだ。無駄無駄」 / いしとさん
1. スピリチュアルを信じることをやめた
「スピリチュアルのビジネスモデルは発信する側しかお金が入らない」という理由です。
そもそも霊能力があったら全国に隠れている指名手配犯を捕まえたりさ、地震を日時分秒、場所、震源地、マグニチュードXまで正確に当てるでしょ、凶悪な犯罪だって未然に情報提供をすることで防ぐことだってできるはずなのです。それができていない時点で霊能力なんてないわけです。スピリチュアルを信じやすい人は物事をあまり考えずに思考停止で「宇宙が~」とか「魂が~」とか「霊が悪さをしている~」とか言いがちです。考えるのをやめて「宇宙」とか「魂」とか「霊」のせいにしているだけの人が多いです。
いしとさんは「霊が見える」と言っていた時期が過去にあります。ただ、これは正確には霊ではありません。高校時代に父親が亡くなり、部活で先輩にいじめられ、クラスでも同級生複数人からいじめられたことでストレス過多になり統合失調症の症状の1つである幻覚や幻聴によるものでした。今はまったく起きませんが、何かおかしなことが起きたりするのはだいたいメンタルや精神に異常が発生しているだけなのです。当時、ラピスラズリのパワーストーンを身につけていましたが、実際はなんにも人生は好転せずに「ただただ左腕が重いだけ」という結論になりました。観相師のYouTuberの彩聖健人さん(占い師けんけんさん)も「パワーストーンはただの石」と言っていますが、納得です。
スピリチュアルに使うお金があったら、インデックス投資に入れた方が長期的、将来的にはお金は増える可能性のほうが高いことでしょう。
2. 占いで行動するかどうかを決めることをやめた
「やってみたいけれど運気が悪いから後回しにする、は機会損失が大きい」という理由です。
「占い自体は私も好きではあるんですが、全部占いを信じて行動をすると行動したいときに行動できなくなるのでほどほどに」というのが私の結論です。占いのロジックは「自己関連性が強い人がハマります。」どういうことかというと「薬指と人差し指を比較し、人差し指が長い人は胎児のときに母親が女性ホルモンのほうが優位に受けた場合、人差し指が長くなり女性脳になります、女性脳は論理よりも感覚が優勢になり、占いなどの言葉に自己関連づけしやすくなり、占いを信じやすくなります。」男性では1割ぐらいが女性脳らしいです。ちなみに私も人差し指が長いので女性脳だったりします。占いって自分の関連しているページしか見ないと気づかないかもしれませんが、ぜんぶのページを読んでみたらわかると思うのですが誰にでも当てはまることが書いてあるんですよね。なので無駄なのです。
人生は長いようであっという間にお時間が過ぎますし、運気が良くないから今は行動しないよりも先に行動して失敗して学んだ方がコスパは良いと思います。運気に限らず準備不足や知識不足で結局おなじ失敗をすることも多々ありますのでね。時間は有限ですので占いに頼らずさっさと行動しましょう。
これも「占いの本や占いにお時間を使う暇があったらインデックス投資に回しましょう」ということがお伝えしたいことでございます。
3. 風水を実践することをやめた
「古代中国での教えが現代に当てはまるかということに疑問を持った」という理由です。
風水に書かれていることをすべて実践しようとすると、たぶん数億単位で街づくりからはじめないといけないです。そして古代中国の教えが現代の日本にすべて当てはまるかというと当てはまらないと思います。個人的には良いと思った部分については生活に取り入れる程度で良いのではないかなとおもいました。風水の本を買うのはどうかというと個人的にはおすすめしません。「風水の書籍をたくさん買うのであれば、そのお金をインデックス投資に回しましょう」というのが結論になります。
まとめ
- 占いもスピリチュアルも風水も発信側しか得をしないビジネスモデル
- その分、インデックス投資などにお金をいれたほうが増える可能性が非常に高い
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