【慢性上咽頭炎の辛いところX選】これに苦しめられたので早めに根本解決したほうが良い

健康

画像「いらすとやさん

慢性上咽頭炎になると本当にQOLが下がりまくります、大変すぎる…… / いしとさん

1.鼻づまりが全く解消されない

鼻をかんでも、鼻づまりが解消されることはありません」という辛いところがあります。

実体験で語ります。1週間でティッシュ5箱を使いきっても鼻づまりが解消されることはありません。一日のうちに、両方のお鼻で呼吸ができるのは5分あるかないか、そういうレベルで鼻づまりがきついのが辛いところです。そのためずっと酸素不足が続きますし、集中力も低下します。こんな状態でよくRubyGoldの資格を取得したなぁと思います。簿記3級(何回か不合格を経験)はEAT治療(Bスポット療法)を何度か受けてからでないと1時間の集中力が持ちませんでした。

2.後鼻漏の粘度が激しすぎる

納豆のようなレベルの後鼻漏が発生して口腔環境が常にねばねばした状態になる」という
辛いところがあります。

これは2025年4月20日時点でいまだに続いている症状ですが、水分や食べ物を摂取すると少量の後鼻漏がいつも発生しまして、その少量の後鼻漏の粘度がやたら強く納豆のよう感じで口腔環境に違和感を与えたり、そのまま飲み込むと気道の入り口にへばりつき、むせてしまうことが多々あります。フルリモートでおしごとをしているため、洗面所に吐き出しにいくのですがこれは物理出社だと「いしとさんはいつもなにやってんやろな」となります。これさえ治ればいしとさんの慢性上咽頭炎の症状は完治なわけですが、上咽頭と中咽頭のあいだの鼻腔の下と軟口蓋の背面あたりのため、鼻からの綿棒だと擦過しずらく、口からの捲綿子(かんめんし)での擦過しか届かないため、口からの擦過が苦手な先生では意味をなさずというところが厄介なところではあります。

一番きついのは後鼻漏によって口に違和感が発生し、集中がきれてしまうことです。

3.慢性的な睡眠不足になる

24時間ほぼほぼ鼻づまり状態になり慢性的な睡眠不足になる」という辛いところがあります。

鼻づまりと後鼻漏により、夜の入眠や睡眠中の呼吸に異常が生じやすくなり、睡眠の量も質も大幅に下がります。そのため慢性的な睡眠不足になります。本当にこれが辛く「こんなんで生きててもな……」とポジティブではない考えになるレベルです。当時はコロナ禍でその地方特有の柵やパートナーとの職業の関係もあり県外に行くこともできず、かといってその県で唯一あるEAT治療(Bスポット治療)の病院も医師との相性が合わず(Bスポット治療を受けたいと言っているのに、医療点数に精神科療法の認知行動療法をつけてきて、説明を求めたらキレられたりした。のちにその医師は空港職員への傷害容疑で書類送検された)、結局、引っ越すという選択をしました。

4.慢性的な倦怠感

睡眠と呼吸がやられてしまうので、常に倦怠感が発生する」という辛いところがあります。

慢性的な睡眠不足が続くため、必然的に慢性的な倦怠感や疲れが生じます。そのため酷く疲れている状態で生きていくので、おしごともプライベートもだんたん楽しむことができなくなります。余裕がなくなってくるんです。3年間セルフケアのみでがんばっていきましたが流行り病が5類にうつったり、フルリモートの会社に転職したりとようやく適切な医療を受けることができるような柔軟な働き方の会社に入り治療に専念することができました。

まとめ

  • 慢性上咽頭炎の症状は、人生が壊れるんじゃないかと思うようなレベルで非常につらい
  • 慢性上咽頭炎を治すうえでセルフケアは重要だが根本解決にはならない
  • 慢性的上咽頭炎はQOLを下げまくるので早めに相性の良さそうな病院を見つけて治療しましょう

私はまだ後鼻漏の症状が残っておりますが諦めずに治療中です。
この記事を読んだかたはおそらく、慢性上咽頭炎やEAT(Bスポット)治療から辿り着いた当事者または身内に症状が悩まされている方だと思います。諦めずに治療を継続し完治することを願っております。

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