【年収400万、年間最低100万貯金する考え方X選】いしとさんがお金を貯めたときのお話をする

お金

画像「いらすとやさん

お金を貯めたくなったら、これを実践すると最低100万ぐらいは貯まるかもよ / いしとさん

1. 見える化する(節約する力)

見えないと何が変化したかがわからない。見える化したら改善案が生まれる」からです。

これは毎月の支出と収入を「見える化」することで何にいくらお金を使っているかを把握し改善することができます。その改善をおこなうためのベースとなるものが「見える化」です。

ちなみに私の家計簿は以下です。これは過去の一例です。

<改善1: 月の生活費は129,251円>

<改善2: 月の生活費は86,920円>

これを書くことによって、何にいくらお金を使ったかを見える化できます。これで大きな費用から改善していくだけです。Google AccountさえあればGoogleSpreadSheetでサクッとファイルを作成し、各項目を記入するだけでもはじめはOKかと思います。金額についてはわかり次第1つ1つ書いていけば良いです。家賃とかならじぶんで把握しているかたも多いと思いますので、はじめに家賃を埋めれば良いです。絶対にやめた方が良いのは(覚悟があればできますが)一気に完成させようとすることです。一気に完成しようとしても慣れていないと厳しいと思うので、焦らずに1つ1つゆっくり書けば良いです。

2. 家計簿を見て「どうすれば良くなるか」を考える

どうすれば良くなるか?を問いかけることで改善案を考えるようになる」からです。

大きな費用について確認したら「どうすれば良くなるか」と問いかける作業をしましょう。そうすることで「家計簿を作った、おわり」から「家計簿を作った、そしたらどう改善していくか」と次のアクションを考えるようになります。その問いかけをしないと、家計簿を作り満足して終わってしまい、思考停止になるからです。一番インパクトの大きいものはだいたい家賃だと思うのですが家探しや引っ越し費用などを考えるとけっこう行動が鈍ったりします。個人的には通信費の見直しや、使っていないサブスクなどをインターネット上で少しがんばれば解決できるものから、少しずつ小さく改善していくことを強くオススメいたします。

ちなみに私が本当にお金を貯めたときには「2,500円のバリカンを購入し、美容室代を浮かす」なども行っていました。前髪なんて文房具の鋏でカットしてだいたいクレラップの女の子のようなぱっつんな前髪になって基本的に失敗していましたが、「今よりも遠くを見据えていた」し「エクスポージャー(敢えて失敗して恥ずかしい体験をする)」も鍛えられるし一石二鳥だったりしました。因みにその間は外見がよろしいとは言えないのでVisualはある程度下がるのを覚悟して道を切り開きました。

3.「固定化マインドセット」を捨てる

固定化マインドセットは現状維持をしてしまう」からです。

「どうすれば良くなるか」を考えないとやっぱり現状維持を選択してしまう方が多いと思います。なぜなら「別に現状を無理して変えなくても、今のままでも生きているから」と考えてしまうからです。でも、現状維持のままだと、現状を好転することは厳しいですし、良くない状態に変わる可能性のほうが高いです。「固定化マインドセット」ではなく「成長マインドセット」や「科学者マインドセット」を持って一次的に自己成長をするために費用はかかるかもしれませんが知識が増え実践できることも多くなり、長期的には「収入が上がる」可能性も高くなります。その過程で「どうすれば良くなるか」「ビビらずに試してみよう」とチャレンジする敷居も下がるため、家計簿も「とりあえず行動してみるか」とアクションがしやすくもなります。

4.「ミニマリズム」を取り入れる

必要最低限のものが分かると支出が減る」からです。

ミニマリズムは、実はかなり効果的な考え方です。必要な物のみで生活をすると自ずと無駄遣いをしなくなるからです。物が少ない分、物を探す時間も減りますしお部屋のほこりなども減るため環境も快適になります。私はミニマリズムを実践することで服もだいぶ減りましたし、キッチンやお手洗い、バスルームなども今は必要最低限のもので生活しております。「物が何もないと不安」と思う方もいらっしゃるかと思いますが「物が何もないと視覚的に入ってくる情報が減るので頭がすっきりします。」そういう部分でも物事を集中して考えやすくなったり、改善案が生まれやすくなったりというメリットがあります。

感想

私は当時年収はかなり低めの400万未満ぐらいでした(今は当時の年収の約1.7~2.0倍ぐらいです)。
これで毎年200万をがんばって節約し貯金できた時期がありました。まぁ年収400万だったら最低100万ぐらいは貯まるのではないかなという感想です。
いしとさんは大きなお金を持つとすぐに使ってしまうため、貯金はいつもほぼないですし、友人というか、もう「奴」とでも呼ぼうかと思う人で、その人にゲームを貸して返ってこなかった経験があるのでお金や物を貸すことはしません。

一度でもこの習慣を身につけておくと、スキルとして継続的にこのような行動ができますので、人生を好転させたかったり、お金を節約したり貯金したり増やしたかったりしたい人は実践してみてはいかがでしょうか?

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